白米は美味しい。けど、健康維持するには食物繊維が足りない。
体質は人それぞれだと思うんですが、僕は食物繊維が少ないとすぐに便秘気味になる人です。それで玄米とごぼうのきんぴらを毎日のように食べているのですが、当たり前のように飽きてしまいます。正直なところ食事というよりも必要な栄養素を口から取り入れているといったカンジで
華がない、華がっ！
主食が白米だと食物繊維をおかずで摂取するしかなくなります。成人男性の場合、一日の必要な食物繊維の量は２１グラム以上。これをキャベツで換算するとキャベツを１１６７グラム食べることになります。ウサギならこれくらい食べれるのでしょうけど、僕は嫌です。
食物繊維を多く含む食べ物とかで検索しても自分にあっているかは・・・
食物繊維は不溶性と水溶性の２種類があります。このどちらかが自分の腸内環境にどういう影響を与えるかはかなり個人差があるようです。
例えば、ワカメ。食べすぎると便が緩くなる人もいるかと思います。僕は全然平気です。付け加えるなら、僕はワカメで便通が良くなったという実感はあんまりないです。
次にサプリメント。イヌリンを購入して摂取したりしました。科学的に精製されたものでしたが、これも僕はあんまり効果ありませんでした。同じ職場の人にイヌリンの話をしたところ興味があるとのことだったので、少量を差し上げたところ、「すごい効果があった」とのことだったので、個人差があるな～といった感じです。
そんなことで様々な方法を試したところ僕にとって効果的だったの
玄米、ごぼう、もち麦
この３つです。それでこの中でオカズになりそうなのはごぼうのみ・・・・寂しい
玄米は嫌いじゃないというか好きなんですが、副菜との組み合わせの問題があって、例えばお刺身を食べたいとなると
やっぱり白いご飯がいいな
と思います。あと、個人的には３度の食事で適切な量の食物繊維を取り入れた方がいいというのもあって、たとえおかずがお刺身であったとしても何らかの方法で食物繊維を食べたい。となると、またしてもごぼうのなにかが食卓に登場して代わり映えしない。っていうか主食がごぼうなのではないかと思ったりします。
ごぼうよ、また、お前か・・・・・
まあ、たまには食物繊維を意識しないでもいいんですが、やっぱり翌日に残ってる感じがして気分が悪いんです。というわけで、おかずを好き勝手に選んだら主食を制限しなければならなくなり、それが玄米一択なのが嫌なのです。
そこで登場するのがもち麦です。いわゆる白米に麦を混ぜて炊く麦飯です。
麦飯はカラダに良いことは分かっているが美味しくない
麦飯は独特のニオイがあります。所謂、臭い飯ってやつです。僕はニオイはさほど気にならないのですが、食べにくいのが嫌でした。よく噛んでいるつもりでも咀嚼出来ていないことが多いです。なんでそんなことが分かるのかと言えば、まあ皆さんも覚えがあるアレです。トウモロコシ食べた日の翌日のトイレで見る光景と言えばわかってもらえるのではないでしょうか？
要するに未消化になることが多いのです。
消化されにくいなら砕いてしまえばいいのでは？そう思って買いました。コレ。
要するにコーヒーミルです。一応穀物を砕くことが出来ると謳ってあったので大丈夫かと思ったけど、物凄く力必要です。大変でした。やってられん。そう思って改造したった。こうだ！
これでも全然うまくいかない。おまけに壊れました。
仕方ないので違う機械を買いました。こいつだっ！！
注文してから2～3週間してやっと届いたです。￥４０００くらいの穀物ミル。１回使って引退が決定しました。理由は
デカい、重い、なんか鉄臭い
もう食べ物をどうにかする代物じゃあないです。多分、鋳鉄製だと思うけど異様に輝く銀色が塗装かメッキかわからんです。とにかく素手で触っていると手が鉄臭くなりイライラが止まらない。二度と開けないつもりで箱に戻しました。
それでこれを購入。
電動の穀物ミル。１万円くらい。ミル本体はステンレス製で清潔感があり2，サイズもデカすぎない程度です。肝心の性能はバッチリでした。
粉砕！もち麦粉が出来ました。音は少々うるさいのでマンション住まいの方は夜はやらない方がいいですね。もちろん、麦だけではなくコメや玄米も粉に出来るので米粉パンや玄米１００％パンなんかも作れそうです。
健康的なものを食べて2型糖尿病になるのだけは避けたいところです。糖尿病を患っている人をたくさん見てきました。失明、人工透析、手足の壊死なと体に直らないダメージがあっても死にはしないという状況は恐ろしいものです。ではでは
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