第35回介護福祉士国家試験を受けました。

会場内はそれ程寒くありませんでした。

第35回介護福祉士国家試験。幕張メッセでの受験となりました。海浜幕張駅からは徒歩で5分ほどで着きます。

先輩達のご意見として会場の幕張メッセは寒いというご意見が多くあり、さらに感染症対策で換気を行っているとのことでかなりの防寒対策をしていったのですが、寒くて手がかじかむようなこともはありませんでした。そこそこの暖房が効いていました。

女性用トイレは大行列。

介護福祉士国家試験を幕張メッセで受験される方は早めに会場に入って、覚悟してトイレの行列に並ぶか、どこか違う所で済ましておくかした方がいいでしょう。特に女性用トイレは長蛇の列になっていて何分待てばいいのやら?といった状況でした。

机の上に置いてもいいもの

鉛筆やシャーペン、消しゴム、鉛筆削りなどの筆記用具と腕時計、ハンカチ、ティッシュなどは机の上に置いておいても注意されません。飲み物をペンなどと一緒に置いていた受験生は試験官から注意を受けていました。腕時計を腕から外して机の上に置いても何も注意されません。普通に試験をすれば時間が足りなくなることはないと思うんですが、会場には時計がないので腕時計は用意しておいた方がいいです。

僕は試験に合わせて、新品のシャープペンシルを購入しました。

ぺんてる社製のオレンズというものです。芯が折れないというのが売り文句の製品です。半信半疑でしたが100均の安物しか持っていないのがさみしかったので購入しました。

本当に折れない

 

どういう仕掛けになっているのか分からないんですが、カチカチとノックしないでもずっと書いていられる不思議なシャーペンです。初めのうちはいつもの癖でカチカチしてしまうんですが、慣れてくるとカチカチから解放されてます。21世紀になったんだと思いました。

先っぽに何か仕掛けがあるんでしょうか?気になります。

介護福祉士国家試験についての余談

これから介護福祉士国家試験を受験される人へいくつか感想を書き残しておきます。まず、試験勉強は殆どしないでも大丈夫です。介護福祉士国家試験を受けようとする人なら最低限の知識はあると思います。勉強して覚えなければならないのは法律関係と社会情勢の変化ぐらいです。問題は出題される科目群に分かれていて、その科目で0点を取らなければ、まあ普通合格できるでしょう。実際、僕と一緒に受験した同僚はまったく勉強してないと豪語し合格していました。僕は受験に必要な書類を再び集めて再受験するとかの手間が面倒くさかったのでちゃんと勉強しました。それでも満点とはいかず自己採点で6問ほど不正解でした。

まあ、最大の難関は一番最初の人間の尊厳と自立でしょうね。2問しか出題されないので、ここで得点がないと残り全て正解しても不合格です。過去問をやった人は知っていると思いますが、第34回で登場したミルトン・メイヤロフなんて誰も聞いたことないですから。

とにかく、金も時間も掛かったけど

合格発表されれば基本的には介護福祉士を名乗っても問題ないと思います。合格通知にはなんだかそんな内容の記載があったような気がします。まあ、僕は合格通知書をコピーして面接におもむきました。その際に担当者から変な顔されたりもしませんでした。

だって、正式な証書が手元に届くまでバッチリ1か月掛かりますからね、ホント。

っま、大した資格ではないけど自分とは記念みたいなもんだと思っています。

 

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