最近の電動ドライバー

最近、よく見かけるようになりました。

電動工具としては古くからありますが、値段が安い中華製が出回り始め買いやすくなったので購入してみました。電工ドライバーみたいにお尻が丸いのが特徴です。

結構、パワーがある。

おそらく、使ったことがない人の想像を遥かに超えるねじりパワーがあります。僕はかなりびっくりしました。木工作業がすごく楽に早くなります。普通の人だとカラーボックス組み立てるとかはそういうシーンで有効です。

本当の推しポイントはその構造にあります。

先っちょが6.35mm六角軸になっています。このおかげ非常に多くのアタッチメントが使用することが出来ます。並べてみると、こんな感じです。

調子に乗って作業机を作りました。

カラーボックスを2つ使って自分の部屋用に作業机を作りました。それをこの狭い空間で出来たというのがポイントです。

パワーがあるし、うるさくないのでドリルを普通に室内で使えたのがよかったです。木ねじをねじ込むのに適切な大きなの下穴を空ける必要があるんですが、電動なので楽ちんでした。狭い室内の作業にも適しています。

それ以外だとソケットレンチを使用する時にハンドルを回さなくてもいいので狭い場所の作業がはかどります。これは当たり前ではなくて、ソケットレンチはねじのように棒をねじって締めたり緩めたりするものではないので狭かったり、奥まっていたりする箇所は非常に作業がしにくいんです。

使用量にもよるけど恐らくは短命っぽいです。

電動ですが手回しも出来るように内部にブレーキ機構が備わっています。購入当初はまったく空回りすることはなかったのでウォームギアでも入っているのかと思ったんですが、どうも機械式のブレーキ機構が入っているようで最近は少し空回りするようになりました。こうなると手回しが出来きません。要するに強く締めこんだり、堅くしまったものを開けることが出来ないので使い物になりません。個人的には初代は相当に使い込んだんでお疲れさんということで新しいものを購入しました。最初から小さいチャックは付いているセットです。値段も同じくらいでした。

先っちょを付け替えることで世界が変わる。

電動ドライバーは道具なので、何をしたいか?ということが一番大事です。強度に問題がないなら木材同士をくっつける時は木工用ボンドを使用すればカンタンにしかも綺麗に仕上がります。ですが重さに負けない、壊れないような丈夫のモノを作る場合は金属ステーと木ねじで作ることになると思います。その際には木ねじを入れる下穴加工が必須なのですが、プロが使うような高価な木工ドリルは必要ないです。100均で売っている錐と何でもいいのでドリルビットがOKです。その工作を電動工具で出来るようになると作れるモノの範囲が大幅に広がるんで是非手に入れたいです。

ちなみにこんなものもあります。¥800くらいだったかな。修理などで狭いところの作業なので使用します。こんな感じで工具を買いそろえています。

最終目的は自宅を大改造してみたい、俺だけの未来基地を作りたいと思っています。

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